新年、明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。本年もあなたにとって素晴らしい年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。同時に、私たちの細胞療法がより多くの人々の健康に多大な貢献をし得る時代が、もうそこまで来ていることを確信しております。 人々は今、程度の差こそあれ何らかの形で変化を感じ取り始めています。それも地球規模で進行している重要な変化についてです。とは言え、その兆しにすら気づいておらず、何も心配していない人たちがいることもまた事実です。しかし、世界では悲惨な戦争や紛争が勃発しています。それによって誘発されるのは人々の生活に密接したエネルギー問題や食糧問題であり、引いては深刻な金融問題にまで発展しかねない状況です。構築された社会制度や法律の範囲内で、私たち人類は生と死の間に境界があることを知っています。では、健康と病気の間には何があるのでしょう。病気や老いや寿命などの本質な問題について、私たちはどこまで分かりやすく説明することができるのでしょうか。国境、政治、核ミサイルの可能性、それらは誰かを救うことは全くできません。自分の生命と自分の健康に関しては、それぞれが自分自身で責任を負う必要があります。正常で健康的な精神を保つためには、優しい言葉が必要です。同様に、生物の身体にとっては免疫システムが何よりも必要かつ重要な存在となります。私たち人間の免疫システムは、多くの感染症の攻撃に晒されながら、長い時を経て構築されてきました。しかし、未知のウイルスに対する免疫は誰も持っていないのです。さらに、確固たる免疫システムができるまでには百年単位の時間が必要となります。有名な医学雑誌「ランセット誌」に掲載された情報をここで声高に主張したいわけではありませんが、今回の新型コロナウイルスのパンデミックが人為的な起源であるという考えを排除することは、やはり不可能なことです。 https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(22)01585-9/fulltextThe proximal origin of SARS-CoV-2 remains unknown. There are two leading hypotheses: that the virus emerged as a zoonotic spillover from wildlife or a farm animal, or that the virus emerged ...
弊社・金太郎Cells Power は、世界に向けて知的財産登録の拡大を積極的に行っています。今回は、インドネシア国内の特許を取得しました。このニュースを弊社のパートナーおよび利用者にお知らせします。インドネシアで金太郎細胞®は「活性化幹細胞製造方法」(第00201809663号)で特許を取得しました。
弊社・金太郎Cells Powerの上級顧問で、関連会社の金太郎Bio Developmentの取締役も兼務する尾張栄治が、10月13日に第2衆議院議員会館地下1階会議室で開催された「第5回 国際伝統・振興医療融合協会国際大会」で講演を行いました。同協会は西洋医学に和漢薬、感応、鍼灸、整体など伝統医療、健康食品、電子医療、理学療法など新興医療を融合させ、国民の健康増進と国民医療費への貢献を設立の趣旨に掲げる団体です。会場に集まった来場者以外にも、欧州やアジア諸国からも多くの研究者や企業人がzoomを通してオンライン参加し、アフターコロナの医学や医療に関する国際的な講演となりました。尾張顧問は「再生医療の新たなる未来へ」というタイトルで、幹細胞の基礎情報や弊社の金太郎細胞®の特徴や効果などについて分かりやすくプレゼンテーションを行い、多くの参加者たちの興味や関心を喚起させていました。
弊社のメディカル・サイエンス・ディレクターのニナ・グラドコワ博士は、アフターコロナの国際的な科学活動の回復の一環として、ドイツで開催された会議を訪問しました。まず、 9月7日から 10日にかけてハノーバー医科大学で開催された「ドイツ免疫学会 (DGfI)」 および「オーストリアアレルギー学会 (ÖGAI)」の合同会議に、ニナ博士はハノーバー医科大学のメンバーとして参加しました。この会議には免疫関連疾患の臨床症状、診断、治療の多くの専門家たちが集まり活発な意見交換を行いました。https://iuis.org/events/joint-meeting-of-the-german-society-of-immunology-dgfi-the-austrian-society-for-allergology-immunology-ogai/また、9月13日から16 日にミュンスターで開催された「第10回 GSCN 会議」に参加しました。この会議は幹細胞生物学の最新の発見をカバーし、ドイツの多数の幹細胞研究者のための非常に重要な会議です。日本からは2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授も参加しました。https://gscn-conferences.org/gscn-conference-2022
弊社・金太郎Cells Powerの上級顧問で、関連会社の金太郎Bio Developmentの取締役も務めている尾張栄治が、9月20日から30日にかけてアフターコロナの国際活動の一環としてベトナムを訪問しました。 到着後、首都ハノイの高層ビルの中にある、新しいパートナークリニックを表敬訪問し、最新の医療関連設備を見学するとともに、ドクターたちとの懇親を深めました。このベトナム滞在中に、ベトナム政府要人、医学大学や大手企業や医療ビジネス関係者など、多くの人たちと面会し、今後の再生医療・細胞医療に関する情報交換を精力的に行いました。