弊社代表のグラドコフ・アレクセイと顧問の尾張栄治が、鹿児島県南九州市にある知覧特攻平和会館を訪問しました。ここには第二次世界大戦末期の沖縄戦において、特攻という人類史上類のない作戦の任務に就いた特攻隊員の遺品や関係資料が展示されています。彼らがこの知覧の地から飛び立つ際に念じたことは、何よりもこの国の平和と繁栄の再生であったと推察されます。今回の訪問によって特攻隊員たちのその崇高な精神力に敬意を払うとともに、弊社も再生医療・細胞療法をより多くの人に理解させるために、さらなる努力を続けていくべきというコンセプトを再認識する絶好の機会となりました。
12月13日(月)、ホテルオークラ東京 プレステージタワー1階「平安の間」で、自由民主党の前衆議院議員で前防衛副大臣兼内閣府副大臣の中山泰秀氏による「中山泰秀政経セミナー」が開催されました。このセミナーに弊社から代表取締役のグラドコフ・アレクセイと経営顧問の鮎川純太の両名が参加いたしました。昼食後の講演には今回、元内閣総理大臣の安倍晋三氏が講師として招かれ、国内外の情勢に関する話を聞くことができました。安倍氏のほかセミナー主催者の中山氏はもちろん、著名政治家たちの話も聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
12月9日から10日にかけて、弊社の小樽忍路研究所の無菌実験室内に「抗ウイルス・抗菌コーティング」を施しました。これは専門の会社によって行われる先進的な感染症対策技術で、これにより無菌実験室を今まで以上にクリーンな状態に保つことができるようになりました。施工終了後には「抗ウイルス・抗菌施工証明書」を受け取りました。今後随時、弊社の世界中の研究所および進行中の細胞製造ロボットファクトリーにも、この画期的なコーティング技術を行っていく予定です。
2021年11月25日 沖縄県豊見城市役所に山川市長を表敬訪問しました。豊見城市は、内閣府国家戦略特区高度医療提供事業認定を受けている友愛医療センターがあり、再生医療産業拠点の形成を目指しています。弊社はアジアやヨーロッパの様々なクリニックにて、世界でも上位の再生医療向け金太郎細胞®の治療及び施術実績を持っています。また、再生医療向けの金太郎細胞®は、長い研究成果から得られた数多くの先進技術や特許を取得しており、再生医療の未来や沖縄県下での新産業の可能性等について、山川市長、小川副市長と意見交換を行いました。
弊社代表グラドコフ・アレクセイが小樽市役所を訪ね、迫俊哉小樽市長と対談が行われました。まず、2月の雪あかりの路、5月の金太郎桜まつり、10月の例大祭など、小樽忍路研究所のこの1年間の文化活動が報告されました。また、国道5号線から忍路への入り口に忍路神社と細胞神社の看板を建てたいこと、閉校した忍路中学校の敷地に「幹細胞培養の全自動ロボット工場」を造りたい等の要望を伝えると、迫市長からは「ぜひ検討していきたい」との言葉をいただきました。さらに、有名なスピリチュアルの先生から「小樽市には強いパワースポットが多く、古来より地の守り神は竜神である」と教えられたことを伝えた上で、パワースポットという観点を小樽観光の強みに取り入れてはどうかという提案を行いました。迫市長自身も「最近、北前船のことを調べていたとき、その最終港だった小樽の船乗り信仰は竜神様であったことを知った。さっそく検討に入りたい」と答えてくださいました。