社名の由来
あの金太郎がルーツ。
「KINTARO」は、もちろん「足柄山の金太郎」がその由来。桃太郎や浦島太郎のようにおとぎ話の主人公ではなく、平安時代の武士「坂田金時」という実在の人物の幼名です。しかし、幼少期に熊を相手に相撲をとるなど、超人的な力自慢の伝説が全国に広まっていきました。
金太郎の「力強さ・逞しさ・元気さ・優しさ」は、まさに弊社の幹細胞の特徴そのものです。「金」という文字は金メダルを想起させ、業界を牽引するナンバーワン企業としての意味も含まれています。また、中国語で「金・太」の組み合わせは非常に縁起がよく、幸せな暮らしを想起させるといわれています。
世界を見据えたクオリティを目指す。
東京から世界へ向けた、高品質な「Made in JAPAN」を訴えたい。こうした思いには「金太郎=KINTARO」という言葉がしっかりと応えました。世界のどの言語を話す国の人にも「金太郎=KINTARO」の響きは、確実に日本をイメージさせる不思議な音感パワーを持っています。
もう一つ、金太郎の物語には不思議な話がありました。それは心優しい金太郎が、母親の目が悪くなったときに、目によく効くという温泉まで背負って連れて行き治してあげたという話です*。つまり、私たちの社名には、医療や治療を通じてその機能を回復させたいという願いも含まれていたのです。
* 参考: 小山町観光情報「金太郎ストーリー」(静岡県)
金太郎CellsPower キャラクター「金太郎=KINTARO」
KINTAROルーンマーク について
人々の健康を願う思いを込めて。
ルーンとは「神秘、囁き」などの意味を持つ、古代ヨーロッパに伝わる神秘的な文字体系のことです。その歴史は古く、紀元1世紀には占いに使われていた記録も残っています。ルーンの特別な力は、よりよい未来を引き寄せるのに役立つと信じられてきました。叶えたい夢や、実現したい目的があるときには、基本となるルーン文字を組み合わせることで、より強いパワーを持つ複合型のルーンになるといわれています。
(株)金太郎Cells Powerのルーンは、2014年に創業者で代表取締役(当時)のグラドコフ・アレクセイが作ったオリジナルの複合型ルーンです。弊社の独自技術は、西洋の基礎科学、ロシアの放射線医学、日本の最先端的細胞医療の結晶体です。そこで弊社のルーンマークには、古代北欧神話から続く伝統を踏まえ、弊社がアジアおよび世界で果たすべきミッション、そしてグラドコフ・アレクセイが描いたビジョンなど、先進バイオ企業としての強い意志が込められています。