5月11日(土)~20日(月)、東京池袋にある東京建物Brillia HALLで、創立93周年を迎える劇団前進座の歌舞伎公演が行われました。舞踊『雪祭五人三番叟』は五人の踊り手、浄瑠璃、三味線、囃子、後見のすべてが女性のみによる上演。この日本演劇史上初の試みは、各界から絶賛されました。劇団代表による『口上』ひと幕ののち、歌舞伎十八番の内 『鳴神』を上演。こちらは、1300ステージを超えて上演してきた前進座の財産演目で、おおらかで美しい歌舞伎味あふれる舞台に、会場は盛り上がり、大きな拍手が鳴りやみませんでした。株式会社 金太郎Cells Powerは、この公演の協賛企業として名を連ねました。今後とも弊社の文化事業の一環として、舞台演劇の発展を支援していきたいと考えています。<珍しい舞台袖からの映像はこちら>https://www.youtube.com/shorts/0BbrwKwjcM4
2024年5月4日(土)、「金太郎 国際メディカル会議」がタイの首都バンコクで開催されました。これは、タイのパートナーたちに再生医療・細胞療法の最新の知識を提供するという、金太郎Cell Power の取り組みの一環として行われたもので、参加者たちにとってまさに待望の会議でした。アメリカ、日本、フィリピン、マレーシア、ロシアからやって来た名誉講演者らが、骨髄由来の間葉系幹細胞のメリットについての豊富な経験や情報を、地元の医療パートナーたちに共有することができました。ヒト骨髄由来の間葉系幹細胞の適切な使用量と正しいプロトコルを深く理解することができ、参加者たちにとっては大変有意義で素晴らしい時間となりました。
4月26日(金)、シンガポールとマレーシアの医師団と関連企業の関係者たちが、金太郎Cells Powerの小樽忍路研究所にやって来ました。彼らが来日した大きな目的は、金太郎マレーシア研究所の設置と、シンガポールでの臨床試験の準備に関する一連の交渉を進めるためでした。弊社代表取締役のアレクセイ・グラドコフ、ヴァレリア・アヴドシナ教授(医学博士)、アルトゥール・ポニマレフ臨床教授(医学博士)、中村宇利博士、パベル・ヴォロビエフ医師らが、ゲストたちのために専門的なプレゼンテーションを行いました。その後、ゲストたちは北海道の大自然の中で、美味しいバーベキューランチを満喫しました。双方ともに、今回の訪問結果には大変満足しており、次の段階の協力体制構築に向けて期待を高めています。
昨年2023年、また一つ金太郎のグループ会社が設立しました。新会社の社名は「株式会社金太郎Okinawa」です。同社は沖縄県に「金太郎ロボティクス開発センター」を建設する計画を進めています。3月26日(火)、弊社代表取締役のグラドコフ・アレクセイは、金太郎Okinawaの主要メンバーとともに、沖縄県中城村(なかぐすくむら)の浜田京介村長と面談を行いました。そこで本事業への全面的な協力をお願いし、ご快諾をいただきました。面談後に、金太郎Okinawaのメンバーや株主の方々とセミナーを開催した後、懇親パーティーを行いお互いのさらなる親交を深めました。
2024年3月16日、金太郎Cells Power Internationalはフィリピンの医師たちのための「第1回 認定および認証会」を開催しました。フィリピンの様々な島から参加した 100 人以上の医師たちが、ボニファシオ・グローバル シティにある豪華なブルー・リーフ・イベント・プレイス、ジェイド・パビリオンに集まりました。そしてモスクワ、米国、日本、タイ、マレーシア、フィリピンなど、世界各国のドクターたちが講演を行い、ヒト骨髄由来間葉系幹細胞のメリットを活用した臨床経験を共有しました。本イベントの参加者は、ヒト骨髄由来間葉系幹細胞の臨床応用と適切なプロトコルを学ぶことができました。参加者には証明書が授与され、金太郎細胞®を使用するための権限および適切な方法・知識が与えられました。これによりフィリピンの人たちは、正式な認定医師と金太郎Cells Powerによる安全で効果的な幹細胞治療を受けることが可能となりました。