2021年11月25日 沖縄県豊見城市役所に山川市長を表敬訪問しました。豊見城市は、内閣府国家戦略特区高度医療提供事業認定を受けている友愛医療センターがあり、再生医療産業拠点の形成を目指しています。弊社はアジアやヨーロッパの様々なクリニックにて、世界でも上位の再生医療向け金太郎細胞®の治療及び施術実績を持っています。また、再生医療向けの金太郎細胞®は、長い研究成果から得られた数多くの先進技術や特許を取得しており、再生医療の未来や沖縄県下での新産業の可能性等について、山川市長、小川副市長と意見交換を行いました。
弊社代表グラドコフ・アレクセイが小樽市役所を訪ね、迫俊哉小樽市長と対談が行われました。まず、2月の雪あかりの路、5月の金太郎桜まつり、10月の例大祭など、小樽忍路研究所のこの1年間の文化活動が報告されました。また、国道5号線から忍路への入り口に忍路神社と細胞神社の看板を建てたいこと、閉校した忍路中学校の敷地に「幹細胞培養の全自動ロボット工場」を造りたい等の要望を伝えると、迫市長からは「ぜひ検討していきたい」との言葉をいただきました。さらに、有名なスピリチュアルの先生から「小樽市には強いパワースポットが多く、古来より地の守り神は竜神である」と教えられたことを伝えた上で、パワースポットという観点を小樽観光の強みに取り入れてはどうかという提案を行いました。迫市長自身も「最近、北前船のことを調べていたとき、その最終港だった小樽の船乗り信仰は竜神様であったことを知った。さっそく検討に入りたい」と答えてくださいました。
2021年9月30日から10月2日間の3日間、パシフィコ横浜で“第80回日本癌学会学術総会”が開催されました。この総会で東京医科大学の善本隆之教授の研究室の大学院生が研究成果の発表を行いました。善本教授は、金太郎セルズパワーと2019年より産学連携講座「細胞治療研究開発講座」において金太郎細胞の機能解析している先生です。近年、間葉系幹細胞を用いた細胞療法が盛んに検討されていますが、他家細胞であるため免疫拒絶や倫理規制の他、塞栓誘導や腫瘍形成促進の可能性などの懸念より、細胞は使わずにその培養上清のみを投与する細胞フリー療法も検討されています。今回、複数の腫瘍を用いて検討したところ、金太郎細胞の培養上清が、むしろ腫瘍増殖を抑制することを見出し、その作用機序についても明らかにしました。
2021年10月1日、金太郎Cells Power小樽忍路研究所の敷地内に建てられた「細胞神社」の創建1周年を記念した「例大祭」が開催されました。まず、金太郎関係者を一堂に集めた厳かな雰囲気の中、小樽総鎮守住吉神社宮司による「神棚奉斎の儀」が執り行われた後、屋外での例大祭の神事へと進行。その後、敷地内に設置された舞台上では、奉納演舞が披露されました。日出克さん(オキナワン・プログレッシブサウンド)、民族歌舞団「荒馬座(東京)」、IRIS Keiko(琉球唄びと)、松浦海之介(日本舞踊)と、出演者たちによる多彩な演目が繰り広げられ、参加者全員を心から楽しませてくれました。夕方からは北海道スタイルのガーデンパーティーが開かれ、美味しい料理を楽しみながら交流を深め合いました。https://youtu.be/_oBoDXXORbU
2021年6月1日より、株式会社 金太郎Cells Powerは東京本社を東京都港区六本木5丁目11-16にある国際文化会館内に移転しました。この国際文化会館は1952年に設立した公益財団法人が運営している伝統と歴史ある会館です。株式会社 金太郎Cells Powerでは、今回の本社移転を祝して、同日夕方より金太郎関係者を招待してのプライベートパーティーを開催しました。同館地下にあるバンケットルームを会場に、余裕のある広い室内空間と感染対策がしっかりと施された中で会は進行。この日の食事は同館レストランのシェフが腕によりをかけた健康メニューが並び、まさに健康寿命の延伸に貢献する金太郎Cells Powerに相応しいものばかりでした。眼前に広がる美しい日本庭園を眺めながら、充実した素敵な時間を共有できた会となりました。