弊社・金太郎Cells Power は東京医科大学と 7 年以上にわたって、骨髄由来の間葉系幹細胞に関する産学共同の研究を続けています。9月29日~10月1日にかけて、パシフィコ横浜で「第81回 日本癌学会学術総会」が開催されました。この総会に東京医科大学の善本教授に師事する医学生の一人が、骨髄由来の間葉系幹細胞である金太郎細胞®の抗腫瘍活性とその分子機構の可能性についてのポスタープレゼンテーションを行いました。現在、この総会で発表されたポスター原稿のデータを頂けるよう依頼しています。入手次第、再度ご紹介いたします。
10月1日、毎年恒例となっている細胞神社の例大祭を開催し、東京、大阪、沖縄、札幌、シンガポールから20名のゲストにご来場いただきました。まずは厳かな雰囲気の中、小樽総鎮守住吉神社宮司による「神棚奉斎の儀」が執り行われました。その後、東京の民族歌舞団「荒馬座(東京)」による奉納演舞(清祓い神楽)が披露されました。これは細胞神社のために作られたオリジナルの演目です。記念撮影を行った後は、直会が開かれました。今年は小樽や赤井川のオーガニック食材、新鮮な海の幸、ニセコのAランク和牛をふんだんに使ったバーベキュースタイルの直会となりました。細胞神社の鳥居の入り口には2基の石灯籠が設置され、さらに参拝者のための手水場も完成しました。
8月20日小樽市氏能楽堂で、弊社の文化事業活動として「再生医療・細胞療法」をテーマとした演劇「金太郎のヒカリ 未来のチカラ」が上演されました。今年3月、東京での初演に続き第2回目の上演です。上演に先立ち、迫俊哉小樽市長と弊社代表のグラドコフ・アレクセイが来場者に挨拶を行いました。アレクセイは「再生医療・細胞療法、そして弊社が製造開発した金太郎細胞®の正しい知識と情報を、より多くの方々にお伝えできることと期待しています」と話しました。演劇上演の前には、日本舞踊の人気演目「連獅子」も披露されました。この日の舞台観劇に訪れた多くの人たちは、小樽の夏の夜の素晴らしいひと時を楽しむことができました。
株式会社金太郎Cells Powerの骨髄由来の間葉系幹細胞である金太郎細胞®関連の技術に関して、ベトナムでも2つの特許を取得することができました。このニュースを弊社のパートナーおよび利用者にお知らせします。日本国内でも特許を取得している「幹細胞培養方法」「培養生成(上清)液製造方法」です。
株式会社金太郎Cells Powerの骨髄由来の間葉系幹細胞である金太郎細胞®関連の技術に関して、マレーシアでも3つの特許を取得することができました。このニュースを弊社のパートナーおよび利用者にお知らせします。日本国内でも特許を取得している「幹細胞培養方法」「培養生成(上清)液製造方法」「活性化幹細胞製造方法」です。