中村 宇利
デジタル&ロボット化部門責任者
米国マサチューセッツ工科大学にて、人工知能及び暗号について研究を行う。増淵興一博士及びマービン・ミンスキー博士に師事し、次世代AI回路「Cognitive Processor」の開発に成功。その後、米国クロード・シャノン博士によって1949年に始められた完全暗号の研究を2005年に完成させた。慶應義塾大学大学院及びマサチューセッツ工科大学大学院にて4つの学位を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンを経て、1996年から2014年までマサチューセッツ工科大学客員研究員。現在、株式会社金太郎オキナワ取締役、および一般社団法人 情報セキュリティ研究所代表理事を務める。
田中 肇
金太郎 企業グループ CFO(最高財務責任者)
1983年、公認会計士試験合格後、坪井共同監査事務所に入所。1990年、三優監査法人の国際部責任者となり、その後、三優BDOコンサルティング株式会社の常務取締役に就任。経営コンサルタントとして企業の上場準備を指導。2002年、あおぞら公認会計士事務所を開業し代表となる。経営コンサルタントとしての総合的なスキルを活かして、主に病院経営の指導を行う。2013年、医療法人社団誠敬会のゼネラルマネージャーを務める。2022年より、金太郎 企業グループのCFO(最高財務責任者)を務める。
グラドコフ・アレクセイ
代表取締役
1989年: ノヴォシビルスク大学で哲学修士号を取得。
2002年: モスクワで経営学修士号を取得。28年以上の国際ビジネス経験があり、そのうち22年は日本を拠点に活動。国際医療ツーリズム、インターネット・ソフトウェア開発、バイオテクノロジー関連業務など、様々な分野で活躍。
2010年: 骨髄由来の間葉系幹細胞療法を個人的に受け、その圧倒的な効果と可能性を実感。
2014年: 高度な細胞培養技術を基盤として、株式会社 金太郎Cells Powerを日本に設立。
小林けん
CBO(チーフ ブランディング オフィサー)
電通テック株式会社(現在の電通プロモーションプラス株式会社)でTVコマーシャル制作プロデューサー、e-CRMマーケティングプロデューサー、ブランド構築プロデューサーとして、また主要企業のブランド戦略と広告戦略のパートナーとして活動。その後、ALEX株式会社を設立し、富裕層をターゲットとしたマーケティング事業を展開。2017年、株式会社 金太郎Cells PowerのCBO(最高ブランド責任者)に就任し、ブランド戦略、製品理解、グローバル展開に伴うプロモーション活動に携わる。
ニナ・グラドコフ
メディカルディレクター(医学博士)
1997年、ノヴォシビルスク医療クリニックの最高経営責任者に就任。その後、2001年にロシアのバイオテクノロジー研究所で細胞培養を学ぶ。2009年にはI.C.I.D.の研究ディレクターとなり、ロシアのバイオテクノロジーの活用と人材教育に関するワークショップを設計・組織。2013年、メディカル・ディレクターとして細胞培養の実用化研究に従事。2014年、金太郎Cells Powerのメディカル・ディレクターとなり、再生医療の実践的分野での包括的な研究及び研究所の管理に従事。
山本 健詞
セキュリティー部門責任者
1983年、日本大学に入学後、車のレース(全日本GT選手権等)の世界で14年間レーサーとして活躍する。1997年レーサーを引退し、横浜市中区にて探偵業を始める。27年間であらゆる調査を経験し、そのノウハウを活かして金太郎企業グループのセキュリティー部門を担っている。2013年より、日本調査業適正協議会の理事を務める。2024年8月、株式会社金太郎セキュリティーの代表取締役に就任。