ロシアのオブニンスクに医療放射線研究センターが設立される。
アレクサンダー・ヤコブレビッチ・フリーデンシュタイン博士が骨髄由来の間葉系幹細胞を発見。
アナトリー・コノプリヤニコフ博士がロシア放射線研究所の免疫細胞治療部門で、骨髄由来の間葉系幹細胞を用いた初の臨床試験を開始。(現在までに、7,000件以上の治療が実施されている。)
弊社代表取締役のグラドコフ・アレクセイが、ロシアの医療機関で骨髄由来の間葉系幹細胞治療を受け、その効果を実感した後、この再生医療技術を世界に広めるための様々なアプローチを開始。
グラドコフ・アレクセイがシンガポールで「AV Cells」を設立、この会社が株式会社 金太郎Cells Powerの前身となる。その後、ロシア放射線研究所から間葉系幹細胞の技術を新しい会社に移管し、先進的な技術を用いた骨髄由来の間葉系幹細胞の研究開発を開始。
シンガポール・ノベナにAV細胞研究所を設立。骨髄由来間葉系幹細胞の本格的な研究開発を開始。
日本で「再生医療等安全性確保法」が新たな法基準となり、再生医療・細胞培養を行う機関に法的根拠を与え、プログラム実施の安全性を担保。同時に、再生医療の実用化に対応するため、薬事法の改正が行われ、再生医療等製品の特性承認制度が創設された。グラドコフ・アレクセイは、ロシアの骨髄由来間葉系幹細胞の研究と日本の高度な培養技術を融合し、研究開発を開始するため日本に金太郎Cells Powerを設立。
タイ、フィリピン、インドネシアなどアジア各国に、金太郎Cells Powerの海外支社を設立。ベトナムで開催された国際医療イベントにおいて、「金太郎細胞®」*というブランド名で初めて発表。日本で培養方法、単一種幹細胞、培地培養方法、製品培地、幹細胞活性化方法、活性化幹細胞の6つの特許を出願する。*現在の「KINTARO Cells Basic」、最初の幹細胞製品。
金太郎Cells Powerは、細胞医療分野の研究開発を進める東京医科大学の大屋敷一馬博士らの研究チームと共同研究を開始。「金太郎細胞®」を研究対象として、若年者と高齢者の幹細胞の優位性の差異を詳細に分析。日本、韓国、ロシア、香港、台湾で商標登録を行う。また、「幹細胞培養方法」で日本で最初の特許を取得。
日本で「培養生成液(培養上清液)製造方法」と「活性化幹細胞製造方法」の2つの特許を取得。マレーシアに支社を設立し機関投資家の募集を開始するとともに、医薬品開発を行う関連会社を設立。海外支社との連携により、外国人向けのビジネスサービスを拡充。2018年8月4日、日本ヒト細胞学会共同研究チームが「金太郎細胞®」を研究対象として、若年幹細胞と老化幹細胞の違いに関する研究・解析の成果を正式に発表。
マレーシアに新研究所を設立。インド、カンボジア、ミャンマー、中東諸国への事業展開に向けたプロジェクトを推進。「KINTARO Cells Plus」*発売。北海道小樽市忍路に、様々な細胞の研究のための無菌室を備えた「小樽忍路研究所」を開設。敷地内に世界初の細胞神社を創建。*「KINTARO Cells Basic」の効果をアップさせた製品
「KINTARO Cells®」に関する東京医科大学との共同研究プロジェクトの結果が、世界的にも権威のある科学誌「HUMAN CELL」に掲載。
「培養生成液(上清液)」で日本の特許を取得。毎年5月に「金太郎桜まつり」、10月に「例大祭」を開催、2月に「小樽雪あかりの路」に参加するなど、地域と一体になった文化活動を推進。
2月、金太郎Cells Powerが主催した舞台「金太郎のヒカリ、未来のチカラ」が東京で初上演。8月には小樽公演(再演)を行い、各方面から高い評価を得る。
3月、「金太郎のヒカリ 未来のチカラ」の京都公演(再々演)を開催。AI技術とロボットアームを融合した「金太郎 全自動ロボット・ファクトリー」プロジェクトが進行中。7月、「幹細胞運搬方法」で日本の特許を取得。