金太郎
Cell Power
再生医療の、新たな未来へ。
代表からのメッセージ

再生医療は、病気やその他の変性疾患に対して、非常に大きな可能性のある医療として注目されています。

私はこの可能性を実現することを、自らの使命と考えています。

幹細胞技術の認知度向上と幹細胞治療分野の発展を目指し、株式会社 金太郎Cells Powerを設立しました。弊社では品質、革新性、細部へのこだわり、透明性、責任、誠実さという重要な価値観を掲げ、企業ビジョンの実現に尽力しています。

「金太郎細胞®」は、成体由来の多能性幹細胞です。20代の若く健康なドナーから抽出された骨髄由来の間葉系幹細胞を、金太郎Cells Powerならではの高度な技術を用いて培養させたもので、すでに、世界中で臨床試験や治療に利用されています。「金太郎細胞®」は、極めて高品質な培養基準と培養方法を用いて開発されています。

「金太郎細胞®」の優位性は、東京医科大学をはじめとする日本の医学分野の専門家との共同研究を通じて確立されています。一連の共同研究プログラムでは、次世代のバイオ医薬品の研究開発のために「金太郎細胞®」の研究を続けます。弊社は、「幹細胞培養方法」、「培養生成液(上清液)製造方法」、「活性化幹細胞製造方法」、「培養生成液(上清液)」、「幹細胞運搬方法」、「細胞培養容器」に関する6つの日本の特許を取得しています。さらに、アジア諸国やロシアでも特許を取得しています。

医学・医療技術は、私たちの想像をはるかに超えるスピードで進歩しています。私たち株式会社 金太郎Cells Powerは、再生医療・細胞療法に特化したバイオテクノロジー企業として、高度な技術で再生医療の未来を切り拓き、人々の健康寿命を延ばすという使命を追求し続けてまいります。

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私たちのミッション
金太郎Cells Powerは、最高品質の細胞治療製品の研究開発を推進することで、再生医療・細胞療法の水準をより高めることを目指しています。
当社は、最高品質の細胞治療を提供するために、バイオテクノロジー技術の強化と研究開発プロジェクトの推進に継続的に取り組んでいます。日本における臨床試験の許可取得、GMP基準を満たす新たなラボの設置、細胞生産プロセスの自動化、そして、その他の日本のイノベーションの活用などの実現を目指しています。
沿革
金太郎のルーツ
「金太郎」という社名は、足柄山の金太郎から取られたものです。金太郎は桃太郎や浦島太郎と同様の物語の主人公です、金太郎は平安時代(794年~1185年)の後期に実在した武士「坂田金時」の幼名でもあります。
金太郎の超人的なパワーを誇る伝説は全国に広まり、金太郎がクマと相撲を取るという伝統的な民話でも広く知られています。多くの人々が、金太郎という響きから「健康、長寿、若さ、精神」などを感じとるはずです。これは再生医療や幹細胞製品の特徴に一致します。また「金」という文字は「金メダル=一等賞」などを想起させ、業界のリーディングカンパニー及び「ゴールドスタンダード」製品を象徴させます。さらに、中国語で「金太」の組み合わせは「繁栄」を意味します。東京から世界へ「Made in Japan」の高品質なブランドを発信する手段として、私たちはこの名前が最適であると確信しました。金太郎の物語の中には、金太郎の母親が目を怪我したときに温泉に連れて行き、痛んだ目をに治癒させたという話もあります。弊社の名前「金太郎Cells Power」は、再生医療・細胞療法によって健康機能を回復させる意志を的確に表しています。
沿革
2010
2011
2013
2014
2016
2017
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日本で「再生医療等安全性確保法」が新たな法基準となり、再生医療・細胞培養を行う機関に法的根拠を与え、プログラム実施の安全性を担保。同時に、再生医療の実用化に対応するため、薬事法の改正が行われ、再生医療等製品の特性承認制度が創設された。グラドコフ・アレクセイは、ロシアの骨髄由来間葉系幹細胞の研究と日本の高度な培養技術を融合し、研究開発を開始するため日本に金太郎Cells Powerを設立。